歩道で寝ている子供達
もういつだったか忘れてしまったのですが、プノンペンでの出来事です。
タクシーに現地女性と同乗し信号で止まった時です、同乗している彼女が突然私に1ドルくれと言うのです。
何の事か全く分からずに彼女に1ドル渡した所、歩道で寝ている少年を手招きし、その1ドルを渡したのでした。
少年二人は兄弟だったのだろうか?すぐ目の前の屋台で食べ物を買っていました。
何も食べていなかった様です。
屋台のおやじは「どこから盗んで来た」みたいな顔をしているが、少年は「あの人がくれたの」と合図をしている。
彼女だって1ドルは大金のはずだが、同じ様な思いをしてきたのだろうか?
私に事実を知る事は出来ないが、彼女はその1年後に結婚したと聞いている。
歩道で寝ている子供達はきっと沢山いたと思う。
しかし、私は全く見ていないし気にもしていなかった。
彼女も信号で止まらなければわざわざタクシーを止めてまで1ドル渡す事はしなかっただろう。
その時に思った事は、日本が援助しているお金はあるはず。
新車の白バイが走っている様な頃だったはずです。
しかし、援助金はこの子達には届いてはいないんだ。
これだけです。
タイではこういった子供達がいるとお寺で面倒をみてくれると言う話しを聞いた事が有ります。
昔の日本も近所のお寺が学校の教室でしたから、それに似たものかと思います。

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